Interview04
ニーズを汲み取り、
人と人とをつなぐ
架け橋
Social Worker相談員飯田 明生
Connecting hospitals
and clients.
営業からカルテ作成まで幅広い業務の調整役

相談員の仕事は多岐にわたります。主に行うのは病院や施設を対象にした営業活動、利用手続きの契約業務です。また利用者様の体調が悪くなった際に入院が必要と判断した場合、病院と利用者様を取りつなぐのも我々です。他にも関係のある病院の会議に参加し、退院の準備事項や入所する利用者様の情報共有のための資料をつくるなど、幅広い業務があります。ひとことでいうと「つなぎ役」です。

思い切った転職と変わらぬ患者さんへの思い

前職は理学療法士をしていました。当時から在宅医療に興味はあったのですが、相談員として誘われた時は、業務内容がガラッと変わるので今までのキャリアが無駄になってしまうのではないかという心配もありました。ですが在宅医療のマネジメントという未知の領域に挑戦してみることも、自分の成長につながると信じて転職を決意しました。いまは患者さんのために医師や看護師を手配する調整役として、間接的に患者さんをサポートしています。理学療法士のやりがいは直接的に患者さんにかかわれることだったので、大きく変わりましたが、新しいやりがいを感じています。

ご家族の不安を取り除く頼りがいのある存在に

終末期の方の受け入れ依頼をいただくことが多いので、ご家族が悩みや不安を抱えているケースは多いです。「自宅でどんな風に診てもらえるの?」とか、「もしもの場合には緊急で来てもらえるのか」など、日々さまざまなご質問をいただきます。また医師・看護師に伝えにくいことがある際は、相談員が橋渡し役となって患者さんとの間を取り持つこともあります。時には人生やご家庭の問題について相談を受けることもありますが、それだけ頼ってもらえ、家族で過ごされる最後のひとときにサポートできるのはありがたいことだと実感しています。

The company
 with the potential
  for higher growth.
休暇の取得率だけでなくその内容を高めたい

すごく働きやすい社風だと思います。遅くまで残ることが良しとされるような雰囲気はまったくありません。休暇も取りやすいですし、男性でも育休を取得できます。私も二人目が生まれたときには一ヶ月間の育休を取得しました。育休中は家族との時間を大切にしたかったので、一ヶ月間ほぼ仕事に関わらずに過ごさせてもらいました。基本的に仕事用電話の電源もオフ。まだ新しい会社ですがこれからも働きやすい制度ができていくのではないかと思っていますし、そういう意見も出していきたいです。

飯田さんへのQ&A

Q1
休日の過ごし方は?
高校サッカーのトレーナーとして活動をしています。家族に怒られない範囲で、月に2〜3回参加しています。
Q2
この仕事のいいところは?
社会貢献ができるところです。これからますます需要が増える分野だと思うので、働いて得た経験は後でも役立つと思います。
Q3
どんな人と一緒に働きたい?
利用者様に優しい人。契約件数や売上も大事ですが、「利用者様のために」という思いが根本にある方と一緒に働きたいですね。

1日のスケジュール(相談員の場合)

10:00 契約・営業
12:00 昼休憩
14:00 病院での担当者会議
16:00 カルテ作成、調整業務
19:00 退社
Entry
てあての力を信じ、

一緒に働いてみませんか?