小児から看取りまでの訪問診療と訪問看護の第一線に立ち、地域医療を支えています。患者さんを取り巻くさまざまなサービス連携の中で、看護師は専門的知識とノウハウを提供し、連携の中の潤滑油の役割を果たしています。「楽しく、前向き、忙しく」の当社のモットー通り、勤務時間内の忙しさはありますが、患者さんとのふれあいや感謝の言葉を直接いただく場面も多く、やりがいとなっています。病院勤務と違い季節を感じられ、体力勝負でもありますが、さまざまな知識や技術が学べます。

各施設にて利用者様の身体介護、生活援助サービスを行います。住宅型有料老人ホームでは訪問介護士として、併設のクリニックでは看護助手として、デイケアではリハビリスタッフのサポートとして。医師、看護師、リハビリなど他職種のスタッフとの距離も近く、安心して働ける環境です。
介護度の高い方を積極的に受け入れているため、介護士としてより高度な技術を身に付けることができます。

医師は医師にしかできない仕事に集中してもらうための仕組みを構築しています。書類の記載は音声入力が基本になっており、他職種と連携して医師スタッフをバックアップします。そのため重症疾患や困難例に対しても断らず病院と遜色のない治療が提供可能です。「いつでも。どこでも。誰にでも。」このフィロソフィーを胸に24時間365日、地域のために医療サービスを提供しています。

事務部、総務部、経理・人事部から構成しており、グループ全体をサポートしています。事務部は最前線で働く医師・看護師の訪問ルートの作成や効率的な診療の調整など、マネジメントをすることが主な仕事です。総務部は新規事業開発を主とし、マーケティング調査・立地調査・土地物件契約から官公庁申請まで全て自社で行い、経営理念を具現化すべく全国展開を目標に活動しています。
経理部は「過去のお金」を記録・管理する「経理」と、「未来のお金」を管理する「財務」を担当し、グループの運営を支えています。
「人事」は採用・教育・評価など従業員と直接かかわる仕事を行います。「労務」は採用した人の給与計算、社会保険手続き、入退職手続きなどを行っています。

在宅医療の提案営業を行います。急性期病院・居宅介護支援事業所・地域包括支援センター・高齢者施設などへ足を運び、それぞれのニーズを聞いてご提供可能なサービスを提案します。またご利用中の患者様やご家族の相談に乗り、ケアマネージャー・介護サービス事業者との連携で少しでも良い環境で生活が継続できるよう支援します。患者様・ご家族様・周囲のビジネスパートナーの皆様から「ありがとう」と感謝の言葉をいただく機会も多く、相談員の成長がグループ全体の成長にもつながる重要な職種です。

古民家をリノベーションした事業所で多様なリハビリを行っています。理学療法士は、身体に障害のある人やご高齢による体力の衰えが生じている人に対して、立つ・歩くなどの基本動作の回復や維持・予防を目的に日常生活が送れるように支援します。作業療法士は、食事をする・服を着替えるなど、生活の自立度を高めるような応用動作と社会適応のための能力回復を支援します。言語聴覚士は、言葉によるコミュニケーションに問題がある方に専門的サービスを提供する職種です。言葉だけでなく摂食・嚥下の問題にも専門的に対応し、誤嚥再発予防・助言・指導を他部署と協業し行っています。

利用者様、患者様、職員の食事を提供しています。食事は毎日の楽しみです。栄養部では「おいしいものを楽しみながら」をテーマに業務に取り組んでいます。食事の栄養バランス、味付けはもちろん利用者様、患者様のお身体の状態に合わせて食事形態を変え、提供しています。